第1 開札の確認
- BITで開札結果確認
裁判所によって、早くて13時位から 17時位には確認できる - 入札金額を工夫する
例えば、端数を99円や誕生日などにする
落札の判断をしやすい
第2 事件記録の謄写手続き
- 開札期日から数日後に、競売係に連絡
事件記録を謄写したいと伝える - 弁護士会や裁判所の近くの謄写屋を教えてもらう
- 連絡 謄写委任状を記入
謄写する箇所を指定 入札書 入札書添付書類 債務額
知りたい情報を大まかに記入すればOK - 謄写委任状を郵送
- 謄写費用は後払いのところが多い
- 数日後、謄写したものと請求書が届く
- 謄写費用振込
第3 落札したあとの準備
- 代金納付の準備
- 引渡命令申立書の準備
- 現地の確認
- 改装の準備
- 転売の準備
第4 代金納付書類提出後
- 代金納付手続きが完了後、占有者と明渡交渉
- 普通郵便と内容証明郵便で、新所有者のあいさつと明渡の通知
- 占有者の交渉次第で、引渡命令の準備
- 賃料相当損害金の請求
第5 引渡命令の準備
- 現地訪問
- 債務者と交渉
- 付郵便送達のための調査をしておく