開札期日 同額の入札 くじ引き

第1 名古屋地裁の開札 同額の入札 再入札 くじ引き

  1. 同額の入札があった場合
    名古屋地裁でも1年に1度もない
  2. 執行官より同額の入札者があったと読み上げられる
    入札者と金額の読み上げ
  3. 入札した本人が参加していれば、再入札となる
  4. 入札者が、開札場にいない場合は、20分時間を空け、その後、くじ引きをする
  5. 20分後、くじ引き
  6. くじは、その場で職員が手作り
    適当な紙2枚に、同額の入札者の名前を書く
    その紙を、執行官がくじ引きする
  7. 執行官が落札者を読み上げる
第2 入札者が参加していない場合が多い
  1. 入札者は、開札期日に参加しないことが多い
  2. 開札期日17時くらいに、BITで開札結果を見ることができる
  3. 同額で入札し、くじ引きで敗れたものは、ネットで開札結果を見て、当然、落札したものと思うはず
  4. 2週間後、代金納付書類が届くのを待つ
  5. 代金納付書類が届かないことを不審に思い、執行係に連絡する
  6. そこで初めて、くじ引きで敗れたことを知る
第3 次回は再入札を見たい
  1. くじ引きになるところは、何度か見たことがある
  2. 今度は、再入札となるところを見たい