第1 名古屋地裁の開札 同額の入札 再入札 くじ引き
- 同額の入札があった場合
名古屋地裁でも1年に1度もない - 執行官より同額の入札者があったと読み上げられる
入札者と金額の読み上げ - 入札した本人が参加していれば、再入札となる
- 入札者が、開札場にいない場合は、20分時間を空け、その後、くじ引きをする
- 20分後、くじ引き
- くじは、その場で職員が手作り
適当な紙2枚に、同額の入札者の名前を書く
その紙を、執行官がくじ引きする - 執行官が落札者を読み上げる
第2 入札者が参加していない場合が多い
- 入札者は、開札期日に参加しないことが多い
- 開札期日17時くらいに、BITで開札結果を見ることができる
- 同額で入札し、くじ引きで敗れたものは、ネットで開札結果を見て、当然、落札したものと思うはず
- 2週間後、代金納付書類が届くのを待つ
- 代金納付書類が届かないことを不審に思い、執行係に連絡する
- そこで初めて、くじ引きで敗れたことを知る
第3 次回は再入札を見たい
- くじ引きになるところは、何度か見たことがある
- 今度は、再入札となるところを見たい