売買契約書・重要事項 容認事項 契約書の作成にかかる注意事項

第1 売買金額の決定
  1. 買い取引の場合
    土地代金を低く 建物価格を高くする 支払い消費税が多くなる
  2. 売り取引の場合
    土地代金を高く 建物価格を低くする 受取消費税が少なくなる
第2 売買契約書・重要事項説明書の容認事項
  1. 瑕疵を重説・契約書に記載し、容認事項として説明しておく
  2. 明らかな瑕疵に限らず、おそれがあるものについても積極的に記載
  3. 売主の責任が軽減され、過失相殺により負担が減ることが期待できる
  4. 特約条項とともに容認事項が重要
第3 価格決定の過程
  1. 当初の金額と決定した金額を記載
  2. 売買契約交渉の過程を記載
  3. 交渉により価格を値下げした理由を記載

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