所有権移転登記

第1 必要書類
  1. 委任状
    権利者義務者からそれぞれ委任状をもらう
    法人が当事者の場合、法人が本人申請でもOK
  2. 登記識別情報
    原本は義務者が持っていてもOK
    シールを剥がしてコピーを封筒に入れて封をする
    原本を提出した場合は戻ってこない
  3. 返送用レターパック赤
    青のレターパックは不可
  4. 名刺
  5. 登記原因証明情報
    報告式の場合は原本還付されない
第2 確認事項
  1. 原本還付
    令和3年4月7日
    原本の写しに相違ありません
    株式会社ことり不動産 代表取締役 松田貴宏 押印
  2. 連絡先は必ず記載
  3. 登録免許税の計算
    課税価格は、「価格」の部分
    名古屋市の評価証明書の場合は、左側の金額
    固定資産税課税標準額ではない
第3 非課税の土地
  1. 区役所
    評価証明書(非課税証明書)申請 300円
    栄市税事務所で申請したときは30分
    他の区役所でも同じくらい待つ
  2. 法務局
    近傍地の指定を依頼する「固定資産評価証明交付依頼書」
    20分位待つ(近傍地の指定をするのは、この場合、栄市税事務所 市税事務所で直接近傍地の指定をしてくれればいいが、そうはいかない)
  3. 再び、区役所
    指定の評価証明書を取得 申請人のみ可能
    (区役所(市税事務所)→法務局→区役所(市税事務所)を順番に行く必要がある)
  4. 評価額は、指定された土地の30/100
  5. 1㎡当たりの価額→当該土地の地積を掛ける
第4 原本還付
  1. 同じ物件で連件の場合 コピーは1部でOK
第5 本人申請
  1. 通常の取引(売主・仲介業者・買主・銀行ローンあり)の場合は、本人申請はできない
  2. 親族間・会社内の所有権移転など、失敗してもOKならやってみるべき

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